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タワーマンションの恋人
第15章 * 普通
「やだっ…!あぁっ!ソコ…ばっか…りぃっ…んっ」
溢れた愛液がお尻まで染みているのがわかる。
「指、ふやけそう。華のナカあっつい。」
彼は困ったように笑いながらゆっくりわたしのナカを犯して、支配して行く。
指の届かない、奥がキュンとして彼を待ちわびている。
入口も痙攣しはじめて「あぅ…あっん…」と挿れられてるだけで快感に襲われる。
「もっと、溺れてる顔みたい。」
真剣な顔で言って唇を塞がれる。
足先まで震えて、色々考える理性も飛んでしまいそうになる。
ゆっくりと抜かれた指からはトロリと液体が絡みついていて、朝日が一筋差し込む薄暗い部屋でもやらしく光りを放っていた。
彼は自身の綺麗な指を舐めると「華の味がする。」と言ってその指をわたしに咥えさせた。
遊ぶように口内を荒らさせると、彼に支配されてるような構図の悦におそわれる。
指が抜かれると、その指を下半身の突起に押し付ける。
「あぁっん…!」
円を書くような動きで刺激させるソコからの快楽で「あぁっんやぁ!あぁっ!」と朝に似つかわしなくない声をあげながらも腰が動いてしまう。
夢中でその気持ちよさに身を任せ、声を発していると今度は柔らかな舌が下から上と下半身の口まわりを這う。
「ひぃ…やぁんっ…」
「もっと乱れてもらうね?」と彼が言うと、チュウっと音を立てて奥から吸い上げるように汁を舐めあげすする。
「あぁっ!あぁっ…!そんなっ!気持ち、いいぃ!ハルキっ…!壊れるっ…ううぅ!」
反応を楽しむように突起を責めたり、穴に舌をさしたりする彼の髪に触れながらも足を広げてしまう。
「壊れていいよ。気持ちよくなって、おかしくなって?」