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タワーマンションの恋人
第3章 * ケイタ

「ねぇ、華?」
ケイタの顔が真上に現れる。
優しく聞いてくるその声が心地良い。
「ん…?」
息も絶え絶えに答えれば、彼の指先が胸の突起に触れる。
「っ…あ、」
「いっぱい気持ちよくなった?」
その言葉に何度も頷けば、嬉しそうに笑う。
「俺も、気持ちよくなっていい?」
そう言って服に手をかけるから「うん、」と答えれば均整の取れた綺麗な身体が服の下から現れる。
ズボンを脱げばパンツの上からでもわかるほど
そこは大きくなっていた。
「そんな見んなよ、恥ずかしいわ」
と、困ったように笑うケイタが少しだけ砕けた話し方をして、なんだか嬉しくなる。
現れたソコはもう触れたりする必要もないほどのサイズになっていた。
「挿れるよ?」
そう言って、ケイタの顔がまた近づくからゆっくり頷けば、また敏感な場所に刺激が走る。
「っん、」
彼のモノが下半身の突起をゆるゆると刺激する。
そして入り口で浅く入ったり、擦ったりを繰り返す。
「ケイ、タっ…」
「…うん、わかってるっ…挿れるよ、」
そう言って彼はわたしの片足をソファの背もたれに掛け、もう片方の足を手で固定した。
そして一気に突き上げられた。

