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タワーマンションの恋人
第3章 * ケイタ
ケイタはぎりぎりでモノを引き抜き、わたしの太腿に白濁液を出した。
「っはぁ、ごめん、華」
その言葉にゆっくり上半身を起こそうとするけど
上手く身体に力が入らない。
「…っ…平気、だよっ」
そう伝えるとケイタが手を添えて身体を起こしてくれる。
太腿にかけられた白い液が視界に入り、そっと指先で触れてみると濃くて重たく絡みつく。
指ですくったソレをゆっくり舌に乗せる。
「ちょっ…!華!なにやってんの?」
驚いたように言うケイタ。
「だって…ケイタはわたしのたくさん舐めてくれたから…。」
そう伝えると、驚いた顔をゆっくりと笑顔に変えて
わたしの頬を摘んだ。
「華って…天然?って言うかちょっとおばかさん?」
そう言ってティッシュボックスを持ってくると、
わたしの内腿をゆっくり拭った。
「…あっ、」
「拭いただけじゃん?そんな声出されると、俺また…。」
いつの間にかパンツだけ履いていた彼がわたしに背を向けるように床に座った。
そんな彼の背中にそっと抱きつき「なら、今度はベットでシて?」と耳元で告げる。
何も身にまとっていないわたしの胸は直に彼の背中に当たり、その体温を感じてすでに固くなっている。
「…いいの?疲れてない?」
「うん、だからお風呂先に入ってきて?」
「なら、華先に行きな?ここ汚しちゃったし。」
そう言ってわざと内腿を触ってくるから、
また下半身がムズムズしてくる。
「やぁ、」
「華は敏感だね。かわいい。」
そっと抱き締められてキスを交わせばもう一度すぐにでもシたくなる。
けれど、ケイタは「お風呂、行ってきな?」と笑うから頷いてお風呂に向かった。