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タワーマンションの恋人
第4章 * シオン





「あぁっ!シオンっ…シオンでイきたいぃ…」


4つも5つも年下の男の子に懇願するように縋る自分を顧みれないほど、シオンとのセックスに没頭していた。


今まで何人の女の子を抱いてきたのだろう。
感じるポイントをちゃんとついてくるから、おかしくなりそうになる。




「…いいよ、挿れてあげる。」

そう言って裏ももに熱くて太いモノを感じる。
内ももにもその熱を感じて、下の口は待ち切れずヒクついている。


シオンはわたしの腰を掴むと、一気に突き上げた。


「きゃ、ぁぁん!」
悲鳴の様な声を上げると、シオンはギリギリまで抜きまたガツンと突き上げた。

「いやぁぁ…!」

「はぁっ…そんな、締めんなよ、」

「あぁん、ぁん、シオ、ンッ…。ひゃっ!」

突かれる度にキュンと陰核と下腹部が連動して震える。

「やべぇ、お前ん中…気持ちいいわ…。」

そう言って、どんどんスピードを増す腰の動き。

「あっ、あっ、ぅぅん…!」

シオンの片手が胸を掴み尖端をクニクニとこねる。
「はぁっ…!やぁっぁん!!」

「ピル、飲んでるよね?」

「っ…うん、…ぁん!」

「っ、そろ、そろ…出すよ、中でいい?」

そう尋ねられて、頷き、胸を弄り回すシオンの手に自分の手を重ねた。

「…んだよ、足んねえの?」

「違っ…うぅ、中はぁ…!!」

「あ?なに?!」
余裕なさそうなシオンに、もう限界のわたしは会話が成り立たない。




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