この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
タワーマンションの恋人
第6章 * フミヤ
「散々、我慢っしたんだけどなっ…!」
少し怒ったようにそう言って勢い良く立ち上がると、わたしも立たせた。
「壁、手ついて」
そう言われて手をつけば腰を掴まれ一気に突き上げられる。
「きゃっ…!」
「華……」
覆いかぶさるように後ろから胸を包み握りしめる。
「あぁっん、あぁ、あっ!フミっ…フミ…」
「気持ち良い?めっちゃ締めてる…。」
「んんっ…!あぁっん!」
「ほら、自分でも動いてみて?気持ちいい場所教えて?」
そう言われて、彼のストロークに合わせるように腰を揺らせば、深く深く繋がる。
「ひぃっ…あぁっん…そこっ!フミ、」
深く繋がったまま、擦るように彼が腰を揺らせばコリコリとしたものが刺激されて「うぅっ…はぁぅっ…」とだらしない声が響く。
彼は乳首をゆっくり転がしながら「奥も感じるんだ。」と嬉しそうに呟いた。
「んん、あっん、」
乳首の刺激と連動してナカが締まれば、フミも余裕なさそうにまた腰を激しく打ち付けてくる。
「華、きっついっ…!力抜けって!」
「ハァッん…!む、り…!」
もうわたしの意思ではコントロール出来ないほど、身体の自由が効かなかった。
向き合うように体制を変えると片足を抱えられ、また挿れる。
もう立ってられなくて力を抜けば、フミヤがわたしを抱っこするように抱きかかえる。
自分の体重でまた奥まで入れば「うぅ…っ!」と泣き声が漏れる。
.