この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
タワーマンションの恋人
第7章 * リョウマ
ヒクヒクと動き指を締め付けるソコ。
リョウマが勢い良く指抜くと、更にわかりやすく動きを増す。
「…あっ、ん…。」
「華、シーツまでぐっちょり濡れてる。」
「ごめん…なさい、」
「俺になら、どうされても良いんだよね?」
ふわりと優しく笑う彼に聞かれ、何度か頷くと彼はわたしの膝をまたグッと押し上げてから、躊躇なく突いてきた。
「ひぃっ…!あっ、あっん!」
「気持ちい、華…。」
最奥まで挿れると、わたしのいいところを探るように、腰を押し付けてくる。
「あぁ、そこっ…!」
奥に彼のものがあたりと、彼は嬉しそうにと腰を振り続ける。
「本当っ、エロいよね、華。」
突き上げられる度に揺れる胸を鷲掴みにして揉み上げる。
「あっ…やっ…ん!あっあっ!」
「乱暴にされるの、やっぱり好きなんだ」
そう言ってニヤリと笑うと、ひどく強い力で乳首をつねられる。
「ひゃあぁぁ!いたっ…!」
「ほら…すげー締めんじゃん…」
そう言って、意地悪く執拗に乳首を責められればナカが引き攣るように締まる。
「あっ、華、そろそろっ…」
彼の絶頂が近付き、彼の指が陰核を弄れば快感に射られる。
「うぅっ、あぁん!」
「っ!イク…。」
その瞬間のリョウマの顔はやっぱり天使だったけど、ヒリヒリ痛む実感してやっぱり、小悪魔の間違いだと訂正したくなる。
頭の上で拘束された恥ずかしい格好のまま、彼の許可が出るまで、わたしはこうして待たされる。
「華、身体拭いてあげるね」
ほら、悪魔のお遊びはまだまだ終わらない。
.