この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生と私と幼馴染
第2章 記憶喪失

ーー美雨が自殺した日にさかのぼる







今日は天気がいいですね…


新は昼休みをとっていて少し窓の外の青空を見ながら黄昏ていた


今日は天気がいいですし夜間の回診のないですし久しぶりに美雨と夜の夜景でも見に行きましょうか


そう思うと午後の仕事もやる気が出る


美雨が喜ぶ姿を想像するとついつい口元がほころんでしまう


「何ニヤニヤしてるのよ?どうせまた美雨ちゃんのこと考えてたんでしょ」


いきなり現れた咲さんに少し驚きつつ平常心を保った


咲さんは俺のいとこで2つ上の人でこの病院の看護婦をしている


かなり面倒見がいいと病院からの支持は結構大きい


「えぇ、今夜仕事をはやくあげて見雨と夜景を見て楽しもうと思ってたんです…」


「へぇー、若いわね~。あたしだってはやく男つくって夜景楽しんでやるんだから!!」


「そうですね、今年中に彼氏をつくっておかないともう30ですもんね」


「喧嘩売ってんの?」


「まさか」


そう、咲さんは29歳で彼氏なし。


はやく結婚しないと本気で乗り遅れてしまう

/37ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ