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先生と私と幼馴染
第3章 お見舞

目が覚めて次の日の朝
今ちょうど朝の9時になった
しかし、美雨はまだ夢の中である
美雨は2週間も寝ていた事もあり、昨夜はなかなか眠れなかった
ようやく寝れたのは消灯時間を3時間ほど過ぎてからだった
その間美雨はただする事もなくぼーっと天井を見つめていただけであった
「…う~ん……」
美雨はようやく目が覚めた
ふぁぁ…よく寝た
シュル…シュル
明らかにおかしな音がし、よく聞くと、果物などの皮を剥いているような音が左側から聞こえる
美雨はまだ少し痛みの残る首を左に向けた

