この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ボクは障害者
第1章 1,ボクのこと

ちなみに僕の父は歯科医院を開業していて(このあたりも僕の恵まれてるポイントだ)、だからだろうか、他の利用者はほとんど、毎月の工賃を貯金していると言ってるけれど、うちは父の考えで「自分で稼いだ金だ、好きに遊びなさい」って感じだから、父の考えに従い、作業所で得た収入は、月に1度、ガイドでパァッと使うことに決めている。
ガイドとは、ガイドヘルプのことで、僕のお出かけに、外出専門の講習を受けたヘルパーが同行してくれることを指す。
だって、僕は一人じゃトイレにすら行けないんだ。
「好きに遊びなさい」って父に言ってもらったところで、僕には一人で自由に好きなところへ出掛けて遊ぶことなんて、健常者のヤツらみたいにできっこない。
かといって、社会人デビューを果たした僕が、忙しい両親の時間を割いてもらって僕の道楽に付き合ってもらうっていうのは、ちょっと違うような気がするし気が引ける。
だから、外出専門のプロのヘルパーが両親に代わって僕のお出かけ…移動から食事、トイレに至るまでをすべてまるっとサポートしてくれるっていう、福祉サービスを利用することになったってワケ。
ガイドとは、ガイドヘルプのことで、僕のお出かけに、外出専門の講習を受けたヘルパーが同行してくれることを指す。
だって、僕は一人じゃトイレにすら行けないんだ。
「好きに遊びなさい」って父に言ってもらったところで、僕には一人で自由に好きなところへ出掛けて遊ぶことなんて、健常者のヤツらみたいにできっこない。
かといって、社会人デビューを果たした僕が、忙しい両親の時間を割いてもらって僕の道楽に付き合ってもらうっていうのは、ちょっと違うような気がするし気が引ける。
だから、外出専門のプロのヘルパーが両親に代わって僕のお出かけ…移動から食事、トイレに至るまでをすべてまるっとサポートしてくれるっていう、福祉サービスを利用することになったってワケ。

