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変質者の手毬唄・珍田一耕助シリーズ
第5章 「老婆や村長との対面」
その晩…
「珍田一さん…もうちょっとそっちへ行ってくださいよ…ここからじゃ肝心な部分が…」
「あぁ…す、すみません警部…」
「おぉ…す、凄い…やっぱり、努力というのはちゃんと報われるもんですなぁ…」
「そ、そうですねぇ…捜査の方もこのように報われればいいのですが…」
2人はあわび山荘の男湯を囲った板塀に顔をピッタリと着けている
板塀に空いた隙間から女湯を覗いていたのである
板塀の向こう側の女湯ではあわび山荘の女将、木島小百合が1人で入浴していた…
2人が覗いているとも知らずに、小百合は身体を2人に向けて椅子に座り、ゆっくり丁寧に石鹸の泡を乳房に塗り始めていた
豊かな乳房は重力に勝てずに垂れ気味ではあるものの、キメの細かさと白い肌は2つの丘の頂きに隆起した、茶褐色の乳首をより一層際立たせていた
泡の付いた手で擦る度に深々と指先が沈み込む乳房は、その柔らかさと弾力が手に取るようにわかる…
そして小百合は性器を洗うために大きく脚を開いた
白い肌とは対照的に褐色に熟れた大陰唇の中央からは赤黒い二枚貝が顔を覗かせていた
「こ、これは…素晴らしい…想像以上に熟しておりますなぁ…」
「あのだらしなく開いて垂れ下がったビラビラがなんとも男を刺激しますね…何だか妖艶な匂いがこちらまで漂ってきそうです…」
そして2人は、日頃の女将からは想像すらできない光景を目にするのであった…