この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
裸の傑作
第2章 初めてのモデル
しの子は、龍次郎にもらった報酬でお金の問題が少し先延ばしになったことに安心した。


これだけ貰えるなら、しばらくの間モデルを務めよう。うまくいけば、自力で授業料が払えるかもしれない。


しかしながら、彼女は妙な気持ちに悩まされていた。


目の前で、男性に欲情された。でも、何もされなかった。


勃起したペニスは処女のしの子にとっておぞましいものであると同時に、


甘美なものでもあった。


龍次郎のパンツを下げ、その突起物に触れたら、彼はどんな顔をするだろう。


コンドームを渡したら、たまらなくなって襲われてしまうかもしれない。


でも、指一本、私に触れなかった。


触れられなかったからこそ、彼女は余計に彼との情事を想像した。


しの子は全裸になって自室の鏡の前に座り、股間をゆっくり広げた。


既に濡れている秘所は、触れられたくてたまらない様子だ。


しの子は綺麗なおっぱいの輪郭をなぞり、ゆっくり乳首を愛撫してあげた。


私の胸を生で見せてあげたら、もっと喜ぶだろう。


自分でもうっとりする形と、淡く可愛い乳首。


私のおっぱいが余程気に入ったのかな。


しの子はそんなことを想像すると、子宮の奥がキュンとなった、


あのひげ面で柔らかいおっぱいを愛撫されたら、ちくちく痛そう。


両乳房の間に埋まる龍次郎の顔を想像すると、たまらなかった。


むさ苦しい風貌の彼だけど、目が少年ぽくて可愛かった。


特に大切にしてきた訳でもない、処女。


ただ捨てる機会がなかっただけ。


一人欲情したしの子は、ヴァージンを龍次郎にあげても構わないと思っていた。


彼に恋した訳じゃない。ただ、ムラムラどうしようもない気持ちをどうにかしてほしいだけ。


あんなおちんちん目の前で勃起させられたら、我慢できなくなっちゃう・・・。


そんなことを思う自分を淫乱だと思ったけれど、オナニーで絶頂にイッても満たされないほど、彼女は疼いていた。
/123ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ