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第6章 夏の出来事　～英理の目線～

「嫌、そんなところ入らない…ん、あうっ！」
「気持ちいいか？　真面目そうな顔なのに、こいつ変態女だな」
「お腹の中が苦しい…あん…っ、あうっ！」

　一瞬、三人の男の子に囲まれている私の姿が見えたような気がした。
　
　一人は私の体の下にいて、強く強くん下から腰を突き上げている。
　もう一人は後ろから、私のお尻を持ち上げて腰を打ち付けている。
　そしてもう一人は快感に喘ぐ私の口に硬いものを押し込もうとしている。

　私はその三人の中で狂ったように喘いでいる。顔を真っ赤にして涙を流し、ひたすらに木本のよさそうな声を上げている。

「おい、マンコもケツもしてもらって気持ちいいか？」
「き、気持ち…あんっ、いいです…はうっ！」
「もっとして下さい、たくさん中に出して下さいって言えよ」
「もっと…たく、さん…んんっ、中に…中に出してぇ…あう、んっ！」
「クソ、気持ちいいマンコだ。イきそうだ…中に出すぞ…っ！」
「ひぁ…中が熱…わ、私も、あう、んっ、また…イっちゃう…！」
「よし、交代だ。休まずやり続けてやるよ」
「も、もっとぉ…もっと気持ちよくしてぇ…！　あうっ！」