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英理を調教 完全版
第7章 混浴温泉での乱交
「ん…」

 その声は俺のものか英理のものか、英理の舌はついに俺の股間へ辿り着き暖かな口がそこを包み込む。
 先程のように俺のそこに体を預け胸と体で挟み込み、舌先でくすぐる。

 英理の胸の柔らかさ、体の温かさ。そして舌の感触。
 全てが俺を気持ちよく包み込んでいく。

「英理、気持ちいいよ」

 英理からは返事はない。行為に没頭しているのか、恥ずかしさに溺れているのか。
 
 体の全てで俺は愛撫され、さすがに限界が近くなってきた。
 今日、ここに来るまでに何度も射精したというのに、それ以上の快感がやってきそうな気配に俺の体が熱くなる。

 そろそろ出してしまおう。まだこの後があるのだから。
 浴室の外で四人がお待ちかねなのだから。

 俺は体を起こし、英理に胸に挟ませたまま体を上下させる。

「ふぅ、ん…ん…」

 乳首が肉棒に擦れ俺にも英理にも快感を運んでくる。

 そして俺は性を放出した。胸に挟まれたまま英理の顔に向けて精液が飛ぶ。

「あふ…っ!」

 舌を目いっぱい伸ばしていた英理の口の中にも飛び込み、垂れてきたものが胸を汚した。
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