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英理を調教 完全版
第8章 本気のレイプ

俺は深夜、家を抜け出し志穂さんの部屋を訪ねた。メールで小説と写真が届いたと知らせると見てみたいと言い、俺が志穂さんの部屋を訪ねることになった。
はじめて入る志穂さんの部屋は綺麗に片付いていて、いい匂いのする部屋だった。消臭剤や芳香剤の匂いではなくて志穂さんの匂いだ。
志穂さんは俺に紅茶を淹れてくれ、俺が差し出した小説を読み始めた。
俺も英理も志穂さんも、登場人物の名前だけは変えてあるが知っている人が読めば、特にヒロインが英理だとすぐに気が付くほど描写が細かい。
「すごい…上手ね」
「はい。当事者の俺も思わず興奮しちゃいました」
「うん、私も」
そう言って一瞬俺に色っぽい流し目を送り、そしてまた小説に目を落とす。
志穂さんはうっとりと文章を追っている。性的な興奮が高まっているのが分かり、俺もまたその姿に興奮を高めた。
俺はそれでも志穂さんに自分から手を出すのに少し遠慮がある。英理ならば否応なく押し倒してしまえるのだが、いくら体の関係があるとはいえ志穂さんを押し倒すわけにはいかない。
俺がそわそわしているとその様子に気付いた志穂さんがくすりと笑った。
はじめて入る志穂さんの部屋は綺麗に片付いていて、いい匂いのする部屋だった。消臭剤や芳香剤の匂いではなくて志穂さんの匂いだ。
志穂さんは俺に紅茶を淹れてくれ、俺が差し出した小説を読み始めた。
俺も英理も志穂さんも、登場人物の名前だけは変えてあるが知っている人が読めば、特にヒロインが英理だとすぐに気が付くほど描写が細かい。
「すごい…上手ね」
「はい。当事者の俺も思わず興奮しちゃいました」
「うん、私も」
そう言って一瞬俺に色っぽい流し目を送り、そしてまた小説に目を落とす。
志穂さんはうっとりと文章を追っている。性的な興奮が高まっているのが分かり、俺もまたその姿に興奮を高めた。
俺はそれでも志穂さんに自分から手を出すのに少し遠慮がある。英理ならば否応なく押し倒してしまえるのだが、いくら体の関係があるとはいえ志穂さんを押し倒すわけにはいかない。
俺がそわそわしているとその様子に気付いた志穂さんがくすりと笑った。

