この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
英理を調教 完全版
第8章 本気のレイプ
 それから一月ほど。サイトのアクセスカウンターは驚異的な伸びを見せ、何も知らない英理が男達やサイトに気付いた学校の男子生徒の視線を集めまくっていた頃、山根さんを通して一人の男が俺に連絡をしてきた。
 男は正田と名乗った。アダルトビデオメーカーのプロデューサーだった。

 電話で話したところによれば、あの小説を映像化したいのだという。旅館での実話をもとにした話も、サークルの面々がそれぞれに書いたオリジナルの話も。
 小説を書いたのはサークルの人達だから、そっちの許可が取れれば俺はかまわない、と言うと山根さんが俺にも話を通しておいてくれ、と言ったのだという。彼らしい気遣いだ。
 電話で話す限り、正田さんも話し言葉の柔らかい人だった。アダルトビデオのメーカーのプロデューサーというだけで随分と警戒してしまったが、それは取り越し苦労だったようだ。

 正田さんはもうひとつ、俺に提案をしてきた。

「英理を女優に撮影をしたい」

 と。

 さすがに高校生はまずいのでは、と聞くと完全受注生産にしてお得意様にしか売らないから広く世に出回らないので大丈夫なのだという。
 確かにこのメーカーは犯罪すれすれのような、きわどく過激な作品を多く作っているメーカーだ。どうやら裏ではそうやって上客向けの非合法な作品も作っているらしい。その中には高校生だけではなく、中学生のものもあるという。
 そういう売り方だから家族や学校には絶対にバレないから、と正田さんは言い、サンプルとしていくつかDVDを送ります、と言った。

 後日届いたDVDを見てみると確かに高校生や中学生の女の子が出演している無修正の裏DVDだった。内容もベッドでの普通のセックスだけではなく、隠し撮りと思われる痴漢作品もあった。

 俺は正田に連絡を取り、俺達の身元が絶対にバレないようにと念を押しつつも、英理の出演を許可した。
 理由は掲示された金額が金欠の学生にとってとても魅力的だったこと。もうひとつはもちろん、英理を辱めるためだ。
/227ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ