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英理を調教 完全版
第8章 本気のレイプ
 肩をほぐされ英理が気持ちよさそうに目を閉じた途端、男優の手が英理の胸を背後から鷲掴みにした。

「きゃっ! 何!?」

 悲鳴を上げる英理にカメラを構えたままの男優以外の三人が襲い掛かる。

「英理ちゃん、いいおっぱいだね。浴衣の上からでも柔らかくて気持ちがいいよ」
「嫌…触らないで…っ!」

 身をよじって逃げようとする英理を背後から手を回し、胸を鷲掴みにしたまま押さえ込む。同時に別の男優が暴れる腕を押さえ、もう一人はジタバタともがく足を掴む。
 英理はこれがアダルト作品の撮影だとは気付いていない。ただ出演者同市で休憩中のお遊びで私物のカメラを持ち出しただけだと思っている。

「そんなに暴れるとパンツ見えちゃうよ」
「やめて…離して下さい」

 英理は必死に抵抗した。しかし相手は男四人、敵うはずもない。

 浴衣の合わせがゆっくりと開かれていく。

「やめてっ! 離してぇ…!」

 英理は撮影の際に下着のラインが見えるのがよくないからと言われブラジャーを付けていない。さすがにパンツは履いていたが浴衣を開かれてしまえば胸を隠すものは何もなくなる。

 開かれていく浴衣。そこに近寄るカメラ。

「ダメ、撮らないで…うっ」

 英理の腕を押さえていた男が首筋を舐め、英理が悲鳴を漏らす。
 浴衣を開く男の手を振りほどこうと必死でもがくも体中に男に貼り付かれ満足に身動きすら出来ない。足を押さえていた男の手は浴衣の中に潜り込み太ももを広く撫でている。

「おっぱい見せてね」

 言うや否や男の手が浴衣を大きく開く。大きくはないが張りと弾力がある英理の胸がぷるんと揺れてから目の前に曝け出された。

「いやぁ…!」

 胸を揉みしだかれ、首筋や鎖骨を舐められ、太ももすらも男優の舌が這いまわる。
 
「はうっ、やめ…こんなの聞いてない…っ!」
「聞いてないって何? エッチするなんて思ってなかった?」

 英理の抗議の声に男優がDVDの設定に合わせた言葉をかぶせる。

 太ももを舐めていた男優の頭が徐々に上に動く。英理の足の付け根をパンツのラインに沿って舐め上げる。
 顔を背けても顎を掴まれて唇を吸われ強引に舌を吸い出され、強く胸を揉む指の間から乳首がひしゃげて飛び出している。
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