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第8章 本気のレイプ

「今度は俺達も気持ちよくしてもらおうか」

　男は言い、硬く怒張したものを英理の口に無理やり押し込む。座席に頭を押し付けられ顔を背けることも許されず、口の奥深くまで侵入され苦しそうな声を上げる英理。
　もう一人は英理の割れ目に遠慮のない動きで自分のものを差し込む。いや、ねじ込む。

　喉の奥まで塞がれ悲鳴も喘ぎも封じられた英理は、もはやそれを受け続けるしかなく、一人目が英理の顔に精液をかけ、次のものが侵入して来た時にはもう抵抗する力もなく、ただ泣きながら小さく喘いでいた。
　その喘ぎ声はいつものとは違い、快感に震えるものではなかった。力づくで屈服させられ性欲処理のために扱われた女の声だった。