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英理を調教 完全版
第8章 本気のレイプ
 車は古びたビルの前に着く。アダルトメーカーが所有しているハウススタジオだ。古いビルを買い取ってそのまま撮影用のスタジオとして使っている。オフィスのシーンなんかでよく使われているようだ。

 英理は半裸のまま引きずられるようにして建物の中に連れ込まれる。
 何もないビルの一室には大きなマットが敷かれ、メインの男優と他にも数人の男優の前に英理は放り出された。その横の無造作に英理の鞄が投げ置かれる。

 部屋の中の複数個所に隠しカメラが仕掛けてある。言われなければ絶対にそれに気付けはしないだろう。

「おい、もっとこっちに来い」
「…帰らせて下さい」

 一向に動こうとしない英理に男がつかつかと近寄り拳を振り上げる。短い悲鳴を上げる英理の顔を軽くはたいた。

「言うことを聞けば帰らせてやるぞ」
「ほ、本当ですか…」
「言うことを聞けばな」

 英理はまた溢れてきた涙を拭おうともせず、ただ帰りたい一心で男に向き直る。

「脱げ。全部脱いで見せろ」

 ぐすっ。鼻をすすりあげる音がして、英理の手がよろよろと動く。
 埃っぽい床に脱いだブレザーを置く。首元のリボンタイをするりと抜きブラウスとスカートを脱ぐ。ブラは捲り上げられたまま、ブラウスを脱ぐと先程の男の唾液に濡れた胸が露わになる。
 英理はためらわずブラも外す。そしてちらり、と男に視線を送る。
 男は黙って見つめている。ただその目は「脱げ」と言っている。

 英理は次いで靴を脱ぎ靴下を脱いだ。

「全部だぞ」

 男が改めて口を開く。その声は低くて凄みがある。背も大きく筋肉質。見た目にも十分威圧感がある。
 英理はびくっと体を震わせ最後に体に残ったパンツを足から抜いた。
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