この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
英理を調教 完全版
第9章 オリジナルビデオ撮影会
「はっ、んん…はぅ、ん…」
「気持ちいいの?」
「そんなこと…、んん…、あ、ん…」
「気持ちよさそうだね」
「ダメ、しゃべると声が…はぁ、ん…ふ…っ」

 必死に口を結んで喘ぎが漏れるのを堪えているのか、英理の言葉は少ない。

「今どこをどんなふうに触られてるの?」
「そんなこと…こんなところで、んん…言えない…」
「言って、教えて」

 英理は顔を上げると潤んだ目で左右を見る。右側に立つ若いサラリーマンは熱心にスマホを操作している。何かゲームをやっているようだ。反対側には俺達より少し年上の女の人。イヤホンで音楽を聞きながら目を閉じている。
 他にも大勢乗客はいるが、英理の声が聞こえそうなのはこの二人だが、二人とも俺達に注意を払っていない。英理が痴漢をされ、それを自分の口から言わされているなど想像も出来ないだろう。
 
「指が二本入ってきてて…中を掻き回して、あ、ん…っ」
「中って?」

 意を決したように言う英理に俺はまた分かりきった質問を浴びせかける。

「中って、何の中?」
「…意地悪」
「ちゃんと教えて」
「マ、ンコの…中」
「気持ちいいの? イっちゃってもいいんだよ」

 俺の胸に顔を伏せたまま、英理は首を振る。知らない痴漢にイかされるのは嫌なのだろうか。レイプされても最後にはイき狂う英理は、スイッチが入らない限りはそういう行為を拒む。ただし、俺には何をされても逆らわないが。

「じゃあもっと気持ちよくなろうね」

 俺は手を折り畳み密着する俺と英理の体の中に強引に潜り込ませ、英理の胸に手のひらを被せる。びくり、と英理の背中が震える。ブレザーのボタンを外し夏よりもやや生地の厚いブラウスの胸から胸を揉む。
 ブラウスとブラジャーと二枚の布を通してさえ英理の乳首が硬く尖っているのが分かる。相変わらず英理の胸は張りがあっていい揉み心地だ。英理の体の、胸や尻の張りと弾力はきっと十代の今だけのものなのだろう。ならば少しでも多く触って味わっておかなければいけない。
 ブラウスのボタンをひとつだけ外す。その隙間から指を差し入れ指先で柔らかい胸をつつき、カップの上の隙間から乳首をつつく。冬物のコートとブレザーに包まれた英理の体は温かい。
/227ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ