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英理を調教 完全版
第9章 オリジナルビデオ撮影会
 学校の視聴覚室。テスト直前の学校は生徒の下校も早く、放課後の学校はいつもよりもずっと静かだ。全国大会を狙えるような部活でもあればテスト関係なしに練習を続けるのだろうが、俺達の通う学校はごく普通の高校だ。全国大会とかそういうのにはほとんど縁がない。
 校内にも人が少なく、まして視聴覚室など立ち寄る生徒もいないだろう。

 その視聴覚室へと続く廊下には見張り役の映画部一年生男子が何箇所に立っている。
 そして視聴覚室の中、部屋の中央に椅子がひとつ。

 その椅子に英理は座っている。裸で制服のリボンで後ろ手に縛られ、目をアイマスクで覆われて。
 英理の足は大きく開かれ椅子の足に縛り付けられている。まだ形の崩れも色素の沈着もない、英理の見た目は清楚な割れ目が丸見えだ。

「…な、何するの?」
「何すると思う?」

 俺は英理の体を舐め回すように見る。

 何度も犯した体。もう英理に愛情はないが、この体だけは気に入っている。何度も俺を迎え入れ、俺の体にしっかり馴染んだ英理の体。まだまだ手放す気はない。

 大きく開かれた足の間に顔を寄せる。もうすでにじんわりと濡れ始めている。ふっと気を吹きかけるとぴくっと英理の体が反応した。

「た、達也…怖いよぉ…」

 目隠しをされた英理には何も見えていない。俺は乱暴に英理の舌を啜った。

「ん…んんっ!」

 そして英理の割れ目に自分のものをあてがうと一気に貫いた。

「あう…っ! ああっ!」

 まだ十分に濡れていないそこは少し抵抗があり、異物を押し返そうと中がぎゅっと締まる。

「た、達也…痛、痛い…ん、あ…っ!」

 俺はかまわず腰を振り、徐々に増した英理の湿りがその動きを助け溢れ出る潤いが俺のものに絡み付く。

 英理の喘ぎ声が甘い響きに変わる。

「あ、んっ! あうっ! ん、あ…あんっ!」

 英理の喘ぎ声。椅子の軋む音。粘膜のこすれる音。

 それらが響く中、乱暴に英理の胸を揉みながら俺は何も言わずに英理を突く。
 そろそろ限界というところでいちばん奥まで届くように、強く腰を押し付ける。

「あうっ! あ、んん…! お腹の中に…いっぱい…」
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