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英理を調教 完全版
第9章 オリジナルビデオ撮影会
 最後の一滴まで残さず英理の中に注ぎ込む。英理の中もきゅうと締まりしっかりと搾り取ってくれる。

 俺が体を離すと英理は荒い息をしながら椅子の背もたれにぐったりと体を預けた。とろり、と割れ目の奥から精液が流れ出てくる。

 俺は英理の鞄からバイブを取り出す。家でオナニーをするのに使い、俺とのプレイでも使うため英理は学校の日もそれ以外の日も、いつも鞄の中にバイブを忍ばせている。
 流れ出る精液を奥に押し込むようにバイブを英理の割れ目に差し込む。スイッチを入れると微かな音と共にバイブが振動し、英理の中でくねくねと動く。

「ひぁ…お腹の中で動いて…は、うっ! あうぅ、ん…!」

 英理はまた喘ぐ。その喘ぎ声とバイブの振動音に紛れて島田君をはじめとする映画部の二年生が足音を殺して部屋に入ってくる。静かにカメラを準備し、それぞれに下半身裸になる。皆すでに見ていて痛いくらいに勃起している。ほとんどがまだ童貞の男子生徒ばかりだ。彼らは今日、童貞を捨てることになる。英理という、最高の女の体で。

 いや、英理という「最高の性具」で。

「あ、んんっ! ん…はうっ! イく、イっちゃう…! 達也、イっちゃうぅ!」

 英理範何も知らず何も気付かず、俺の名前を呼びながら果てた。

 俺は黙ってそれを見ている。

「…達也?」
「はいよ」
「いるの…?」

 バイブを股間に埋め込んだままながらも不安になった英理が震える声で俺を呼ぶ。

「いるよ。心配するな」

 その頃には準備が終わり、映画部の男子が亜英を取り囲むように立っている。正面に立つのはいちばん協力してくれた島田君だ。カメラを構えた部員がバイブを咥え込みぐしょぐしょに濡れた英理の股間を静かに収める。割れ目とバイブの隙間から精液を溶け込ませた愛液を溢れさせている。

 島田君がそっと近付き、英理の胸に吸い付く。

「あ、んん…」

 新たに生まれた胸の快感い英理が再び喘ぐ。
 まだ童貞だと俺に告白した島田君ははじめて触れる女の胸に夢中になってしゃぶりつく。英理の乳首が不器用な舌の動きに翻弄されているのがよく見える。

 そしてもう一人が英理の胸に。島田君と同じように吸い付く。
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