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英理を調教 完全版
第9章 オリジナルビデオ撮影会
 ハウススタジオには家具が一通り揃っている。もちろん電気水道も通っていてシャワーを浴びることも出来る。

 リビングルームには大きなテレビ。フローリングの床は部屋の暖房に温められて冷たくはない。俺達は英理を中心にテレビの前に座る。女子は英理一人、男子は俺を含めて九人。さすがに十人も入るとリビングも狭いが、そこはまあ我慢だ。

 一年生部員がテキパキと準備をしてくれる。英理は何が行われるのかとそれを見ている。
 テレビに映し出されたのは、先日視聴覚室で撮った、あの動画。

「あふっ、んあっ! ダメ、怖い…これ以上…あうっ! イ、っちゃ…!」

 画面の中で英理が大きく喘いでいる。

 英理の目に見る見る涙が浮かび上がり、流れ落ちて頬を濡らした。

「英理、どう? 自分のエッチな姿を見て」
「やめて…消して…」

 英理はか細い声で言った。自分の犯されている姿を見るのはこれがはじめてではない。俺の部屋で、駐車場で撮ったハメ撮りを見たことがあった。ただあれはスマホで撮ったごく短い時間の動画だった。もちろんスマホの画面は小さい。

 それが今、高画質のカメラで撮った長時間の動画を、さらにクラスメイトもいる前で再生されている。
 英理は顔を真っ赤にして泣いた。恥ずかしさと、あの日に行われていたことを知って。

 続いて流されたのは、浴衣姿の英理が四人の男に犯されているもの。そして車に拉致され見知らぬ男にレイプされているもの。
 正田さんがプロデューサーの、あの裏DVDだ。

 英理は驚きに目をいっぱいに見開いた。まさかあれが撮影だったとは。そしてそれがごく一部へとはいえ販売されていたとは。

 そして俺がそれらの全てを知っていたこと。それがさらに英理にとって大きな衝撃だったようだ。
 男子生徒達は食い入るようにそれを見ている。彼らもこのDVDの存在は知らなかった。
 過激に濃厚に犯され、抵抗しつつも涙を流しながら快感に打ち震える英理の姿に興奮を高めた。

 俺が服を脱がせても、英理はもう無抵抗だった。全ての気力を失ってしまったかのようにされるがまま、全裸にさせられた。

 俺達も裸になり、リビングルームに住人の全裸の男女が揃った。繰り返して言うが女子は英理一人だ。
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