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第1章 レイプされているのを覗く

　英理は性格や見た目から男女を問わず友人が多い。
　美人というよりも可愛いタイプの英理は男子にも人気があったし、多分英理をおかずにしている奴もいる。
　俺はそんな英理の彼氏だということで優越感のようなものを感じていた。

　そして俺達は毎日のようにセックスをしている。
　共働きで誰もいない俺の部屋で放課後は毎日セックスをしているし、学校にいる時でも旧体育館の用具室でしたり、駅の近くの人気のない駐車場でフェラチオをさせたりしていた。
　屋外では英理は絶対に脱がないし最後までさせてくれない。
　よほど恥ずかしいのかいつも以上に顔を赤らめ目には涙を浮かべていることが多い。

　俺も英理に嫌われたくなかったから、それ以上の無理はさせなかった。
　
　俺達は普通の恋人同士だ。ただ、セックスの回数は異常に多かったかもしれない。
　それだけ俺の性欲は強かったし、英理もそれを受け入れてくれている。