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英理を調教 完全版
第3章 夏祭り。全てを見せた英理
 英理が藤井にレイプされて一カ月。
 それでも英理は相変わらず俺の彼女だった。

 朝は今まで通り待ち合わせて一緒に電車に乗り学校へ向かう。
 俺は時々、電車内で英理の体を触った。と言っても毎日じゃない。触られた後数日は体を硬くしているが、その緊張がほぐれ英理が油断したその日を狙って、だ。数日続けて触り、その後わざと何日もしなかったこともある。
 通勤の大人だけではなく、学校へと向かう学生がたくさん乗っている電車内での痴漢プレイを英理は当然嫌がった。俺達と同じ学校の生徒もいるし、英理によくなついているまだ中学生の後輩もいる。
 それでも英理は大人しく触られてくれている。抵抗しても無駄と思っているのか、あるいは大人しくしているほうが周囲に気付かれなくて済む、と思っているのか。

 しかしそれは、俺の調教の成果でもある。

 普段はごく普通の彼氏と彼女だ。どこにでもいるありふれた高校生カップルだ。
 でもセックスの時だけは俺は英理に反抗的な態度を一切許さなかった。英理が泣いて恥ずかしがろうが容赦しない。むしろ大人しくしていたほうが酷い目にあわなくて済む、とすら思っているかもしれない。
 
 そう思ってくれているなら好都合だ。英理を俺好みの性欲処理女に仕立ててやろう。

 朝の電車内で時折俺に触られ、もちろん放課後は毎日必ずセックスをする。帰りの途中で駐車場ですることもある。
 あの日以降俺は外でも英理を必ず全裸にさせている。泣いて恥ずかしがり、それでも俺の求めに応えて自ら腰を振る英理の姿は学校の友人達に見せている清楚な姿とは全く違う。男子生徒に冗談半分で「処女だろ?」とからかわれている姿からは想像も出来ないくらいの乱れを見せる。

 英理はそうやって俺と藤井、二人の男にいいように朝から何度も犯さる日がずっと続いている。
 それでも明るく真面目な英理は、それを他の友人達に勘付かれないよう必死に気を使っていた。

 そう、俺は英理を「犯している」んだ。恋人同士のセックスに使う言葉ではない。
 英理が犯され辱められ堕ちていく姿が俺は見たいのだから。

「あ…んっ、ダメ、もうこれ以上…! あっ、あ…ああっ!」

 精液で汚れた顔を真っ赤に紅潮させ、英理は藤井に犯され絶頂した。
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