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英理を調教 完全版
第3章 夏祭り。全てを見せた英理
「あ…んっ! や、約束が…んっ、違うぅ…! パンツ脱いだら…もうそこは触らないって…あうっ!」
「うん、だから触らないで舐めてるんだよ」
「ずるい…よぉ…」

 音を立ててクリトリスを舐め、唇で甘く噛みながら指を割れ目のいちばん奥まで差し込む。

「あうっ、くう…んっ、はあっ! あ…うぅ、んっ!」

 英理は喘ぐ。その声が徐々に大きくなっていく。さっきまでは外でということもあってか必死に喘ぎ声を殺していた。
 しかし一度絶頂を迎え、さらに執拗なクリ責めに英理の理性は崩壊していった。

 遠く祭りの喧騒が薄く聞こえる中、俺の舌が動く音、英理の粘液が飛び散る音、そして狂ったように喘ぐ英理の声。それらが徐々に大きく響いていく。

「あ、んん…私また…も、もう…!」
「イきそうなの?」
「も、もう…イっちゃいそうなの…んっ!」
「イっていいよ。俺の顔を見ながらイくんだよ?」
 
 俺が顔を寄せると英理は首に腕を巻き付け、自ら舌を絡めてくる。自ら快感を求めその中に堕ちていく。
 涙で濡れた頬は紅く染まり、瞳は甘美な悦びに震えている。

「あ、ああっ! イ…イく、イっちゃうぅ…! イ、くぅ!」

 体をビクビクと波打たせ、股間から大量の潮を吹き英理は果てた。

 これだけ大きく足を開かせていたら、今の瞬間もちゃんと覗きの連中に見えただろう。顔を上げさせたのはイき顔を見せるためだ。

 周りから溜息のような声が聞こえた、ような気がした。英理の絶頂に見物客も同時に力が抜けたらしい。中には必死に見過ぎていて体を隠せていない者もいる。あれは近くのコンビニの店員だし、俺は覗きの中に英理のクラスメイトの顔も見つけていた。

 英理は知らずによく行くコンビニの若い店員の前で、そしてクラスメイトの前で無防備に絶頂する姿を晒した。

 俺の興奮はさらに高まる。

「まだ終わりじゃないよ。今度は俺も気持ちよくして」
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