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英理を調教 完全版
第3章 夏祭り。全てを見せた英理
 絶頂して少し冷静さを取り戻したか、英理は体を小さく丸めて胸や股間を隠している。
 その前に立ち、ズボンを下ろし硬くなったものを英理の顔に近付ける。

 英理は目を閉じると俺のものをゆっくりと口に含んだ。

 まずは全体を口で咥え、ゆっくりと前後に。顔を引いたのに合わせてカリを舌を回転させるように舐め、舌先で先端から根元までを何度も往復させる。
 ここまでは俺が教えた動きだ。
 英理は袋を口に含み、口の中で球を転がす。手は肉棒を握り前後にしごく。
 俺の知らない動きだ。教えていない動きだ。
 藤井に仕込まれた動きを無意識に英理はやっている。深い快感の中、もはや俺との行為と藤井との行為の線引きが曖昧になっているようだ。

 それまではどんなに乱れても決して教えていない動きはしなかった。
 外で、しかも近所の人がたくさんいる夏祭りの会場の中での行為は英理の興奮をも高めていたのだろうか。それによっていつもよりも深く強い快感に溺れたのだろうか。

「足も開いて。イったばかりのマンコよく見せて」

 言われるがまま、蕩けるような顔で英理は足を開く。

「自分で触ってみせて」

 さすがにこれは躊躇したものの、英理の細い指は割れ目の中に沈み込んでいく。
 英理が初めて見せる自慰行為、オナニーだ。

 いつか本格的に英理にオナニーをさせてみたい。また新たな計画を思いつく。

 全部丸見えで、さらにそこを自分で弄びながらの濃厚なフェラ。
 
 いつの間にか暗がりに感じる気配が増えている。
 俺の神経は英理のフェラを味わうために股間に集中しているがそれでもいくつかの視線を感じる。

 英理はたくさんの男の視線をその身に集めている。

 英理はこれからコンビニに行くたびに、教室でクラスメイトに会うたびに、そして知らない誰かと街中ですれ違うたびにいやらしい目で見られることになる。
 英理本人は気付かぬままに。

 計画は成功だ。今後英理はあらゆるところで視姦され続けることだろう。

 俺は満足した。そろそろ俺も一週間分溜まった精液を放出したい。
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