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英理を調教 完全版
第4章 親友の美少女を交えて初の3P
「お帰りなさい。暑かったでしょう、ありがとうね」

 部屋に戻ると英理と志穂さんは相変わらず並んで座っていたが、ちょっと英理の顔が赤らんでいるように見えた。

「いいえ、はい、どうぞ。こっちは英理の」
「う、うん、ありがと」
「どうかした?」
「ううん、何でもないよ。あ、私、お皿とか持って来るね」

 どうしたのかな、と思っているうちにトントンと階段を下りる音が聞こえてきた。
 英理は俺の家の中をよく知っている。子供の頃はよく遊びに来ていた。だから皿なんかがどこに置いてあるかは分かるだろうけど。

「達也君」
「はい?」
「達也君のえっち」
「は?」

 志穂さんのいきなりな言葉に俺は間の抜けた返事をしてしまった。

「私ね、そういうえっちな匂いに敏感なんだ。ずっと英理ちゃんがもぞもぞしてたからどうしたのかなって思ってたら、パンツ履いてなかったのね」
「あ、あの…」
「あんなにぐっしょりになちゃってたら気持ち悪くて履けないものね」
「見たんですか?」
「うん、英理ちゃんがお茶のおかわり持ってきてくれてる間に、見つけちゃった」

 悪戯っ子のように笑いながら俺のクッションの下を指さす。
 悪戯っ子のようで、それでいてどこか色っぽさを含んだ笑顔。

 俺はその笑顔に降参をして素直にバイブを取り出す。

「そんなえっちな道具使ってるのね」
「あの、まあ…」
「ふふ、男の子だもんね」

 そんな話と色っぽい志穂さんの笑顔と大人っぽい体臭。
 いつの間にか俺は股間を大きくさせていた。

「英理ちゃんに何してたの、って聞いちゃった」
「え?」
「とっても可愛いリアクションだったわよ」
「あの、志穂さん…」
「ふふ…私ね、男の人も好きだけど、女の子も大好きなんだ」
「え…え?」
「ふふ、面白い顔」
「つまり、え、どっちも…?」
「うん。特に英理ちゃんみたいな可愛い子が大好き」
「そ、そうだったんですか…」

 俺は何と答えていいか分からずしどろもどろ。
 セックスの経験だけなら散々英理を犯しているからある程度積んでいるだろうし、変わったプレイもしているからそれなりの経験値があるはずなんだけど。
 志穂さんの大人なお色気には全く歯が立たなかった。
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