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第4章 親友の美少女を交えて初の３Ｐ

　しばらくして今度は階段を昇ってくる足音が聞こえ、英理が部屋に戻って来た。

「お待たせ」

　少しの間に何とか平静を取り戻したか、努めて普段の様子で英理が皿とフォークをテーブルに並べる。志穂さんにエッチな質問をされていたのを俺に気付かれないように振る舞っている。
　藤井に犯されているのも俺に気付かれまいとしているし、志穂さんが来るほんの数分前まで俺に散々恥ずかしいことをさせられていたのも志穂さんに勘付かれないようにしていたし、そして今もまた。

　英理の健気な努力に股間が熱くなる。そんな英理が俺は見たいのだ。

　しかしここは志穂さんに任せよう。俺はありがとうを言って皿とフォークを受け取り、三人揃って『ひんやりロールケーキ』を食べた。