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巫女見習いニーナのエッチなクエスト
第12章 ノーフンドシ
街道を西に進むラッカとニーナですが、ラッカには寄り道したいところがありました。
「ニーナ、ちょっと脇道にそれて北に行くけど、いいかな?」
ラッカはニーナに言いました。
「どこへ行くんですか?」
ニーナが尋ねます。
「魔物の村。 俺も訪れるのは初めてなんだけどね」
そう言ってラッカは微笑みます。
「魔物の村?!」
驚いて問い返すニーナ。
「魔物の村と言っても、人間の姿をしていて、人間と共存しようとしている魔物たちの村なんだ。 その村の存在を知っている人間は、ほとんどいないんだけどね。 その村の村長に会いたいんだ」
ラッカは、魔物が跋扈すると言われるモグーガ山脈に着く前に、最近の魔物たちの動向を知っておきたいと思っています。
そのために、魔物界の実力者であり事情通だと言われる村長に会って、話しを聞いておきたいのです。
「ニーナ、ちょっと脇道にそれて北に行くけど、いいかな?」
ラッカはニーナに言いました。
「どこへ行くんですか?」
ニーナが尋ねます。
「魔物の村。 俺も訪れるのは初めてなんだけどね」
そう言ってラッカは微笑みます。
「魔物の村?!」
驚いて問い返すニーナ。
「魔物の村と言っても、人間の姿をしていて、人間と共存しようとしている魔物たちの村なんだ。 その村の存在を知っている人間は、ほとんどいないんだけどね。 その村の村長に会いたいんだ」
ラッカは、魔物が跋扈すると言われるモグーガ山脈に着く前に、最近の魔物たちの動向を知っておきたいと思っています。
そのために、魔物界の実力者であり事情通だと言われる村長に会って、話しを聞いておきたいのです。