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第30章 新しい命

一度のセックスで妊娠する保証はありません。

ラッカとセバスチャンとニーナとカトレーヌは、巨頭老人の屋敷に住み続け、子作りを継続することにしました。

子作りは毎日のように続きます。


メデューは、そんな４人に別れを告げて旅立ちます。

「私の子種じゃ、人間を孕ませられないし･･･。　ラッカとカトレーヌちゃん、セバスチャン君とニーナちゃんがエッチしてるのを見ると、妬けるんだよねぇ〜」
旅立ちの朝、メデューは４人に向かって言いました。

「あのぉ〜私のアソコの毛はどうなるんでしょうか･･･」
ニーナはメデューに尋ねます。

ニーナはメデューに、パイパンの魔法を掛けられているのです。

「セバスチャン君は、ニーナちゃんのアソコの毛をどうして欲しい？」
メデューはセバスチャンを見て、悪戯っぽく笑います。

「僕は･･･毛が無い方が･･･」
そう言ってセバスチャンは頬を赤らめます。

「じゃあ、魔法は継続ね」
そう言ってメデューは消え去ります。