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第7章 ストリッパー

旅を始めて３週間が経ち、とうとう都に着きました

街道は行き交う人で溢れており、多くの宿屋が建ち並んでいます。


いつものようにニーナたちは、高級そうな宿屋を選んで泊まります。
団長の趣味なのです。

団長は大きな金子入れを持っていて、その中には莫大なお金が入ってます。

宿屋に着くと、騎士たちはすぐに制服を脱ぎ、湯浴みをしてガウンを着て、完全にリラックスモードになります。

団長は最も豪華な客室を使うので、そこに騎士たちが集まって宴会が始まります。

そんなときには、なぜがニーナが酌をさせられます。

騎士たちは気ままに、ソファやイスやベッドサイドに座り、ニーナはグラスにワインを注いで回ります。

巫女であるニーナは、この時も白のワンピースに腰ベルトです。