この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
巫女見習いニーナのエッチなクエスト
第11章 腕相撲
賭け事の場所は、広場の片隅にありました。
いくつものテーブルが並んでいて、多数の人がカードゲームやボードゲームに興じています。
もちろん、全て賭け勝負です。
鶏同士を戦わせる闘鶏も行われており、何人かの男性が観戦をしつつ、お金を賭けています。
ラッカは空いているテーブルに着席し、大きな声を張り上げます。
「誰か俺と腕相撲で勝負するヤツはいないかーい?!」
ひとりの男性が近づいてきて言いました。
「ワシが相手をしてやろうか?」
筋肉隆々で禿げ頭です。
腕は丸太のように太く、血管が浮き出ています。
ラッカさんも強そうだけど、この男性はラッカさんより強そう・・・
ラッカさん、勝負をしちゃダメよっ!
ってニーナは心の中でラッカに言いましたが・・・
ラッカは平然と言いました。
「よっし、勝負だ」
「じゃあ、いくら賭ける? 100センくらいか?」
マッチョ男はニヤニヤしなから、自信たっぷりの口調で、ラッカに尋ねます。
いくつものテーブルが並んでいて、多数の人がカードゲームやボードゲームに興じています。
もちろん、全て賭け勝負です。
鶏同士を戦わせる闘鶏も行われており、何人かの男性が観戦をしつつ、お金を賭けています。
ラッカは空いているテーブルに着席し、大きな声を張り上げます。
「誰か俺と腕相撲で勝負するヤツはいないかーい?!」
ひとりの男性が近づいてきて言いました。
「ワシが相手をしてやろうか?」
筋肉隆々で禿げ頭です。
腕は丸太のように太く、血管が浮き出ています。
ラッカさんも強そうだけど、この男性はラッカさんより強そう・・・
ラッカさん、勝負をしちゃダメよっ!
ってニーナは心の中でラッカに言いましたが・・・
ラッカは平然と言いました。
「よっし、勝負だ」
「じゃあ、いくら賭ける? 100センくらいか?」
マッチョ男はニヤニヤしなから、自信たっぷりの口調で、ラッカに尋ねます。