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ばななみるく
第6章 はくねつ
「そんな顔しないの。楽しい試合だったでしょ」
愛菜は笑顔で里津夏の涙をぬぐってあげる。

「あんな恐ろしく強いコンビを相手にここまで戦ったんだから、あたしたちだってスゴいよ。ありがとう里津夏」

「そうね、楽しかった。愛菜と一緒だから。ありがとう」

ふたりも微笑みをかわして握手をする。

「やった、よかった。魅莱さん、璃湖さん」
亜莉栖は魅莱と璃湖の勝利を見届けて涙ぐむ。すぐにでもふたりに駆け寄って抱きたくなるのを必死にガマンしている。

「やっぱりスゴいよ、魅莱は。それに璃湖も。ふたりは最高のコンビだ」
衣月もまた魅莱と璃湖の激戦と厳しい勝利に感動の涙を流していた。

「本当にスゴいな。衣月が惚れるだけのことはある」
維緒奈もまた魅莱たちの激戦に感動していた。思わず衣月の手を握る。

突然手を握られて衣月は顔を紅らめるが、すぐに握り返した。

コートでは魅莱&璃湖と愛菜&里津夏が握手をかわしていた。

「いい試合だった、ありがとう」

「こちらこそありがとう。あなたみたいな強敵は全国大会に行ったっていないでしょうから、あなたのおかげで全国大会が楽に思えるわ」

「最強の敵はこっちの台詞だよ。このあたしを破ったんだから全国も優勝してよね」

魅莱と愛菜は握手をしながら笑い合う。

「お互いにいいパートナーを持ったわね。楽しい試合だったわ」

「ムチャブリが多いけどね」

「やっぱりそう」

璃湖と里津夏は握手をかわしながら魅莱と愛菜が何だか似ていると笑い合った。

「似ているなんてとんでもない。二度と戦いたくない」と魅莱と愛菜がハモったから、璃湖も里津夏も吹き出してしまった。

こうして県大会決勝戦は終わった。
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