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ばななみるく
第8章 いつきといおな
聖愛は悪戯っぽく笑って、激しいエッチの後の状況を楽しそうに見つめる。

座って恥ずかしいところを必死に隠す裸の衣月と維緒奈、剣先が濡れている二本の竹刀、びしょびしょに濡れている布団、脱ぎ散らかされたセーラー服や下着、パンティなんてびしょ濡れになっていて畳にも染みている。

「あたしが早く帰ってくると都合が悪いことが多いみたいね~、維緒奈ちゃん。あたしがいないのをいいことに男なんて連れ込んでこんなことしてるんじゃあないでしょうね~、維緒奈ちゃん」

「ボ、ボクは女です」

「それは知ってるわよ。さっきばっちり見ちゃったから。キレイだったわ」

聖愛は今見たばかりの衣月のおっ開げのオマンコちゃんを思い浮かべる。衣月は恥ずかしそうにもじもじする。

「お姉ちゃん・・わたし、男のコとこんなことしたことはないわ。衣月はお姉ちゃん以外で恋した初めての人なの・・信じて」

「分かってるわよ。そんなにムキにならなくても。それにしても神聖な竹刀でこんなことを」

聖愛は呆れ顔で剣先がびしょ濡れになっている二本の竹刀を見る。

「ご、ごめんなさい」
ふたりは裸で正座して謝る。

「でも・・お姉ちゃんだって竹刀でオナニーするでしょ」と維緒奈は上目遣いで聖愛を見る。

「う~ん、鋭いところを突くわね~」
聖愛は顔を赤くする。

「それにしても、人の留守中に上がりこんで妹にふしだらなことをした上にこんなに汚しちゃって」

聖愛はびしょびしょになったお布団を見つめると、ふたりの白いパンティを手に取る。パンティには滴り落ちるほどにラブ液が染みている。

ふたりは恥ずかしいパンティを見られて顔を真っ赤にする。

「いいわ、あたしを満足させることができたら許してあげる」

聖愛は潔い脱ぎっぷりで服やスカートを脱ぎ捨てて身につけているのはピンクのブラジャーとパンティだけという姿になった。

「どうかしら?これでも痴漢捜査の時には囮にもなって、けっこう検挙率高いのよ」

ブラジャーとパンティだけの聖愛は悪戯っぽく笑っておっぱいやお尻を突き出して挑発的なポーズを取る。

「さあ、好きにしていいのよ。あん」
聖愛はびしょびしょに濡れているお布団に寝転んだ。

「お姉ちゃん・・わたしに飽きたの?わたし以外の女のコとエッチなことするなんて・・」
維緒奈は泣きそうな顔をして聖愛を見つめる。
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