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ばななみるく
第10章 みらいとりことありす
里津夏が言い当てた通り魅莱と璃湖も璃湖の家でえっちなことをしていちゃついていた。
今日はふたりのことが大好きだという亜莉栖も一緒だ。

「今日は本当にお疲れ様でした。まずは亜莉栖がおふたりのマッサージをして差し上げましょうか?」

「そうね、じゃあお願いしようかしら」
魅莱は本当に疲れているみたいでベッドに横たわろうとする。

「ダメよ魅莱。まずはわたしたちが亜莉栖のマッサージをするのよ」と璃湖は悪戯っぽく笑う。

「えっ?」
魅莱と亜莉栖は同時に不思議そうな顔をする。

「亜莉栖ちゃん。マッサージってエッチなところもするつもりなんでしょ?」
見事に言い当てられて亜莉栖は真っ赤な顔をする。

「えっ、そうだったの、亜莉栖」
魅莱は恥ずかしそうにおっぱいを隠す仕草をする。

「魅莱ってばこういうとこは鈍いんだから。ちゃんと気付きなさいよ」と璃湖は笑う。

「魅莱もわたしも好きなんて欲張りさんなんだから。罰は受けてもらうって言ったわよね。まずはわたしたちが亜莉栖にエッチなことをするんだから」

「そういうことか。亜莉栖、可愛がってあげるからね」

大好きなふたりに弄ばれる。亜莉栖がずっと望んでいた展開になった。でも、心配になってオマンコちゃんを確認する。大丈夫、おちんちんは生えていないようだ。

「大丈夫だからね、優しくするからね」

魅莱は亜莉栖にキスをすると制服のブラウスを脱がせにかかる。たちまち上半身は白い可愛らしいブラジャーだけの姿になる。

「じゃあ下も・・」
と璃湖がセーラー服のスカートも脱がそうとするが・・

「待って璃湖。上だけ裸でセーラー服のスカートは穿いたままってなんか萌えない?」

「もう魅莱ったら、ロリコンオヤジみたいな趣味ね。でも、確かに萌えるね、それ」

璃湖はスカートから手を離すとそのままブラジャーを触る。

「ブラジャーはわたしに取らせて」

「ブ、ラジャー(了解)」

魅莱のギャグに亜莉栖はきゃははと笑い転げる。笑い転げたはずみで白いパンティがチラチラとする。

「もう、魅莱ったら。それともパンチラを狙ってギャグをかませたのかな」

璃湖も嬉しそうに笑う。魅莱のおかげでパンチラが見れたことを喜んでいるフシもある。

「それじゃあ、外すわよ」

璃湖は顔を赤くして亜莉栖の背中に手を回すと白い可愛いブラジャーのホックを外した。
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