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ばななみるく
第11章 よなかのばなな
「あの~、おちんちんくんでいいのかな・・本当にあたしのモノなんですか?あたし女のコなんですけど。ほら、おっぱいだってこんなに勃ってる」

魅莱は突然出現したおちんちんに語りかけてみる。おちんちんは答える変わりに更にギンギンになって痛いぐらいだ。ガマン汁の量も多くなる。
どうやら早く出せと言っているみたいだ。

「あ~ん、痛い。それにおちんちんくんって何だか下品よ」

自分のおっぱいに興奮してこんなになるなんて、おちんちんって下品だと思う。それに、自分のモノなのに言うことをきかない。ちょっと痛いから鎮まりなさいと思っても意に反してますますギンギンになって余計に痛くなる。

男のコって本当に大変だと思う。こんな言うことをきかない暴れん棒が股間で痛いぐらいに暴れて、目の前に女子なんていたら普通襲っちゃうでしょ。

こんなモノを持っている男子って余程強い精神力が必要なのねと思う。第一、股間にこんなモノがあったら歩いたり運動したりする時に邪魔にならないのかな・・

おちんちんは勝手にビクビクと激しく脈を打ってもうちょっとのことでも出てしまいそうだ・・

「わ、分かったわよ。ヤルわよ。そうすることがお互いにとって一番いいことなのよね」

魅莱は仰向けに寝そべる。おちんちんはピーンと天井を向いて勃っている。反り上がっている。
スゴい、この地球で重力に逆らうことができるモノが存在するなんて・・

シコシコ スコスコ
魅莱はおちんちんを握ると夢中でシゴいた。

「あっ、ダメ、いや~っ」

もはや爆発寸前だったソレは正にミコスリ状態で、ちょっとシゴいただけなのに、魅莱に切なそうな顔をさせるとスゴい勢いでドピュンと熱いものを出した。

熱いものは天井めがけて飛んで魅莱の体に降り注いだ。自分の出したものをぶっかけられながら魅莱は身悶えた。

「は、はあはあ、なんてスゴいの」

男のコってなんて刹那的なんだろうと思う。出したくて出したくてたまらないのを必死に堪えて堪えて、ドピュっと放出するその一瞬に先っぽにこれ以上ないほどの快感を感じるのか・・。まったりと、とろけるようにカンジている女のコとはまったく違う・・

「いや~ん、ザーメン」

我に帰った魅莱は自分の体にぶっかけられたものを拭いてみる。

「・・・!違う」

精液が出たと思っていたけど、それは精液じゃなかった。
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