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ばななみるく
第15章 みらいといつき
昼間あれだけ紅音先生とエッチをしたのに、夜になると魅莱はまたオナニーをしていた。
今夜のオカズは衣月。

紅音先生から衣月が自分のことを好きだと知らされてからなんだかドキドキしている。

ボーイッシュで男のコに間違われるような衣月はイケメンだしカッコいい。もしもカレシを作るなら衣月のような人がいい・・

妄想の中の衣月はおちんちんが生えていて、しゃぶれと魅莱の顔に押しつける。魅莱は妄想の中で衣月のおちんちんをしゃぶる。

衣月との初めての出会いはお風呂だった。
魅莱は小学生の頃から銭湯が好きでたまに入りに行く。
璃湖と一緒に行くこともあればひとりで行くこともある。

魅莱と衣月は学区が違うので別の小学校で、中学になってから同じ学校になった。

小学6年の時に魅莱がひとりで銭湯に行って体を洗っていると下半身だけタオルで隠して衣月が入ってきた。

「きゃあっ、いやっ」

衣月を見た魅莱は悲鳴をあげて体を流すのもそこそこで泡が残るままに湯舟に飛び込んだ。他にお風呂に入っていた女の人たちもざわざわする。

「おっ、おい」
衣月は湯舟に入った魅莱に向かって歩いて行く。

「こ、来ないでよ。男のくせに堂々と女湯に入るなんてこの変態」

魅莱は泣きそうな顔をしながらも怒って衣月を睨みつける。胸の前で腕を組んで体を隠しながら。

「失礼なヤツだな~。ボクはれっきとした女だ。よく見ろ」

衣月は股間からタオルを外して大股を開いて魅莱の前に立ちはだかった。そこにはキレイで可愛いワレメちゃんがあった。

キレイで可愛いワレメちゃんを目の前にして魅莱は目をパチパチさせる。

「本当だ、女のコ・・ごめん。女のコだってのは分かったけど、そんな大切なところを堂々と見せるなんて」
魅莱は顔を赤らめる。

「仕方ないだろ、疑いを晴らすにはコレが女だっていう一番の証拠なんだから」
衣月も顔を赤らめている。

ふたりは顔を見合わせて大笑いをした。
周りの人たちも安心してくすくすと笑っている。

それから中学生になって衣月と再会した時には本当にびっくりした。でも、お互いに笑い合ってすぐに仲良くなった。

本当にイケメンタイプで仕草も男っぽい衣月はやはり男子ではないかと何度も思った。でも、本当に可愛いくてキレイなワレメちゃんだった。間違いなく女子なんだ。

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