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ばななみるく
第15章 みらいといつき
衣月は真っ赤になって頭を下げる。
こんなことを言ってもしかしたら魅莱にきらわれてしまうかも知れない。でも思いを伝えないよりはいい。

「あたしね、もしもカレシが出来るなら衣月みたいな人がいいとずっと思ってたの。嬉しいわ」

「お、おいっ、だからボクは女のコだ」

「それは分かってる。ちゃんと証拠も見たし」

ふたりは顔を見合わせて大笑いする。

「でも、それさえなければ衣月はイケメンの男のコだもん。理想のカレシよ」

「う~ん、男として好きってことか、なんだか複雑だなぁ」

ふたりはまた顔を見合わせて笑う。

「魅莱が欲しいんだ。お願いだよ」

衣月は魅莱を抱き締めてキスをする。乳首と乳首が擦れ合ってキモチいい。

「ち、ちょっと、こんなところで・・」

「誰もいないうちに・・誰かがくるまで・・」

魅莱はお股に何かが当たるのをカンジた。何となくそれが何かは分かるけど見下ろしてみる。
やっぱり衣月のクリトリスが巨大化しておちんちんみたいになっていた。

「い、いけない。魅莱を抱きたいと思ったらコイツがいきり勃ちやがった」
衣月は恥ずかしそうにしている。

「スゴい、璃湖のより大きい~」
魅莱はその巨大なイチモツを見てはしゃぐ。

「り、璃湖にもチンコ生えるのか?」

「璃湖だけじゃないわ。あたしや亜莉栖もよ。あたしたちも紅音先生の診察を受けたのよ」

「そ、そうなんだ。じゃあ、紅音先生の別荘の合宿にも来るのか?」

「うん。3人とも行くわ」

「それは楽しみだ」

衣月は魅莱の顔の前におちんちんが来るように立ちはだかる。

魅莱は優しくおちんちんを口に含んでちゅぱちゅぱする。衣月のおちんちんはとても美味しい。

魅莱のお口はとても温かいし、フェラがとっても上手だ。ちゅぱちゅぱされるとイッてしまいそうだ。
衣月は切なそうな顔をして喘ぐ。

「ああっ、下の、下のお口も欲しい。いいだろ?」

「う、うん・・きて」

魅莱は湯舟の淵に手をついて前屈みになる。
後ろからモロ見えになった魅莱のオマンコちゃんを堪能してから衣月はゆっくりとおちんちんを挿入する。

「ずっと好きだった。こうしたかった」
衣月の声はなんだかしゃくれている。

魅莱は背中に温かいものがポタポタと落ちてくるのを感じた。

「衣月、泣いてるの?」


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