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ばななみるく
第17章 えっちなしんさつ
「ねえ魅莱、まだラケットくんがおちんちんになったりする?」

「うん。とっても元気よ。璃湖は?」

「わたしのラケットくんも元気」

ふたりはラケットの話をして微笑みをかわした。

愛菜と里津夏が紅音先生に受けているえっちな診察を思うとなんだかえっちな気分になってくる。でも誰か来たら最後だから全裸テニスなんてするわけにはいかない。

体操服だし、ノーブラでやるぐらいはいいだろうということでふたりは物陰でブラジャーを外してテニスをすることにした。

走ったり翔んだりする度にノーブラのおっぱいが揺れて興奮ものだ。

「あっ、あ~ん。乳首が擦れてキモチいい~」

「ブラジャーないとこんなにキモチいいのね」

魅莱と璃湖は恍惚としてテニスをする。
世界的な女子テニスの選手でノーブラで戦う人がいたけど絶対にキモチよくなるためにノーブラなんだと思う。でもえっちな気分に負けずに試合に集中できるなんてスゴいとも思う。

体操服が汗ばんでくると胸ポチとか透けちゃうのが気になるところだけど誰もいないからノーブラテニスを続ける。もし誰かがきたらタオルとかでさりげなく胸を隠せばいいやとも思う。

ふたりがノーブラテニスを楽しんでいると愛菜と里津夏が恍惚とした顔でやってきた。

「どうだった、紅音先生の診察は?」

ふたりの恍惚とした様子からどんなにえっちな診察だったのかはよく分かるのに璃湖が悪戯っぽく訊くとふたりは顔を見合わせて真っ赤になる。

「ん、もう。なんてエッチなのよ」
「最高だったわ。まだ体が熱いし」

「そっか、いっぱいイッたんだね。潮も噴いた?」

「う、うん。いっぱい」

「おしっこもした?紅音先生おしっこ飲んでくれた?」

「う、うん。おしっこもいっぱい出た~」

「おちんちん生えちゃった?紅音先生の大人の女の体はどうだった?」

「最高だよ。おっぱいからミルクまで出ちゃったよ」

「紅音先生もおちんちん生えちゃった?」

「う、うん。スゴいおちんちんだったよ。何回もイカされちゃった」

魅莱と璃湖が次々にえっちな質問をするのに愛菜と里津夏は恥ずかしそうに、しかし嬉しそうに保健室での様子をリアルに答えた。

「女のコのおちんちんのことも詳しく教えてくれたわ」

「ヘンじゃないかと心配したんだけど、安心できたわ」


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