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ばななみるく
第18章 おんなのこのがっしゅく
「あはは~、ごめんね~。でも、璃湖が一番大好きなんだ。これは絶対」

「ん、もう、しょうがない娘ね。そんなこと分かってるわよ」

璃湖は母親が娘を可愛がるように優しく魅莱の頭を撫でてあげる。みんなはうらやましそうにその様子を見つめる。

「あら~、妬けちゃうわね~。先生も魅莱さんのこと好きだよ」と紅音先生も魅莱を見つめる。

璃湖のジト目に睨まれて「あははは~」と笑って誤魔化す魅莱。

紅音先生はマイクロバスでみんなを乗せて別荘のある山へ向かう。その運転は上手だけどとってもワイルドであり、いつもの清楚っぽい白衣姿からはちょっと想像もできない。

別荘は巨大な塀に囲まれていて関係ない人が侵入するのは不可能になっている。しかも門はリモコンに反応して自動で開いてマイクロバスが入ると自動で閉まった。

そして中にはいろんなスポーツ施設があって立派な宿泊棟もある。
どうやらどこかの合宿場だった施設を買い取って改装したようだ。
改めて紅音先生の家は大富豪なんだとみんなはびっくりする。

「さあ、ここは誰も入ってこないから無防備な姿になっても大丈夫よ」

紅音先生は服を脱ぎすてて大胆なビキニ姿になる。
ぼよよんとおっぱいが弾けるナイスバディにみんなは「うひょ~」と見入る。

まずはテニス対決をしようということになった。
全裸テニスをしたいところだったけど陽射しが強いので、せっかくのスクール水着跡がくっきり残る日焼けが台無しになっちゃうからスクール水着でテニスをすることにした。

「よ~し、今度は負けないからね」

「こっちこそ望むところよ」

愛菜&里津夏と魅莱&璃湖のスクール水着姿でのダブルス対決は激しく続いたが互角の戦いはなかなか勝負がつかない。

「こうなったらノーブラテニスで決着をつけるしかないようね」

「そうね」

魅莱たちはノーブラでテニスウエアに着替える。ここなら安心だからスカートの下もノーパンにした。

亜莉栖はちゃっかり脱ぎすてられた4人のブラジャーやパンティやスクール水着を楽しんでいる。

「あっ、亜莉栖がわたしたちの下着を楽しんでいるわ」

「けしからん娘ね~。あとでおしおきしないと」

愛菜と里津夏は嬉しそうに自分たちのブラジャーやパンティやスクール水着を楽しんでいる亜莉栖を見る。



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