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愛しのイケメン☆LIFE
第2章 海音君とお酒
恥ずかしそうに俯くナギちゃん。
ナギちゃんのサラサラな髪は、触っていても、すごく気持ちいい。
恥ずかしがるナギちゃんが、可愛くて頭をポンポンとして、ナギちゃんの顔を覗き込んで微笑んだ。
俺の瞳をジッと見て照れてるナギちゃん…。
ヤバイ…。
めっちゃキスしたい…。
俺は酔うとこういった衝動が強くなっちゃうんやけど、何かナギちゃんも同じタイプみたいや。
それでも、付き合ってないのに、キスはできないやろ?
俺はナギちゃんの頬を触りながら、ナギちゃんを見つめ続けた。
しばらくすると、ナギちゃんが俺の手に自分の手を重ねた。
「カイさんの手、あったかい…。」
「ナギちゃんも、あったかいよ…。」
うっとりしてるナギちゃんを見て俺の心臓は激しく鳴り始めた。