この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛しのイケメン☆LIFE
第3章 柊斗君の休日

「柊斗…瞳閉じて…。」
「ん?」
「いいから、閉じて。」
花菜に言われた通り瞳を閉じる。
花菜を近くに感じると、俺の唇に柔らかな感触。
花菜の唇が俺の唇に重なった。
少し震えている花菜の肩を抱き寄せると、花菜がピクッと動く。
そのまま強く抱き締めて、キスの角度を変えて、また花菜の唇に吸い付いた。
頑張って自分からキスしてくれたんだ…。
花菜の震えからそれを知る事が出来た。
俺を喜ばせようとしてくれた花菜の気持ちが嬉しい。
そんな可愛い花菜が大好きなんだよ。
チュッ…チュッ…。
触れるだけの優しいキスをしてたんだけど、もう我慢できないや…。

