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愛しのイケメン☆LIFE
第3章 柊斗君の休日

「んっ…しゅう…とぉ…。」

唇が離れた瞬間に洩れた花菜の甘い声が、俺の欲望に火をつける。


「花菜…好きだ…。」


花菜の唇に唇を付けて、開いた隙間から舌を差し込んだ。

まだディープキスに慣れてない花菜のキスは、どこかぎこちないけど、俺に付いてこようと一生懸命に舌を絡めてくる。

そんな一生懸命な所が、また可愛い。


チュクチュク…チュッ…。


舌を絡めながら、深い深いキスを続けていると、俺の下半身が熱を帯びて、主張し始めた。

やべぇー。

こんなのバレたら、恥ずかしいなぁ。

あぁ…でも、抑えられそうもない…。

花菜の部屋で、やってもいいんだろうか…?

場所はベッドの上だし、OKだろ?

もう我慢できねぇーし…。


俺はキスを続けたまま、花菜をベッドに押し倒した。
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