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愛しのイケメン☆LIFE
第3章 柊斗君の休日

顔を見るのが怖くて、そのまま唇を花菜の首筋に移動させる。

花菜は抵抗する素振りもない。

とりあえず、大丈夫そうで俺はホッとする。

首筋を下から上へ舐めあげると、花菜の体から力が抜けていく。


「あっん…。」


初めての時は、痛みしか与えられなかった…と思う。

でも回数を重ねる度、俺の愛撫に感じてくれるようになった。

それでもまだ慣れない花菜が、怖くなったりしないように、俺は優しい愛撫と優しいキスを繰り返していた。

花菜の家というシチュエーションに、正直俺の気持ちは最高潮に盛り上がっている。

お母さん帰って来ちゃったら、どうしよう…とか。

そんなシチュエーションに、やっぱり萌えちゃうよな。

だからさ、気持ち的には激しくしたいんだけど…。

花菜に無理は、させられないよな…。
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