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愛しのイケメン☆LIFE
第5章 星夜君の愛猫
立ち上がった愛音が、洋服を着ようとするから、俺はその腕を引っ張った。
腕の中で愛音が、怪訝そうに俺を見上げている。
「せんせ、何度も言いますが、ご飯が先ですよ。」
「違う。違う。服着ないでそのままエプロンして。裸エプロン。」
「え?」
「男のロマン。一度見てみたかったんだ。キッチンで着けて料理してて、後で行くから。」
恥ずかしそうにしたけど、エプロンを手に取り、愛音は素直にキッチンへと向かった。
さて、どうしようか。
ただ裸エプロンが見たかったわけじゃない。
もちろん、愛音の羞恥心を煽り欲情させるのが、本当の目的。