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愛しのイケメン☆LIFE
第10章 ☆X'mas…星夜&愛音☆
恥ずかしそうに唇を近付ける愛音が可愛い。
遠慮がちに苺をくわえると、端の方を少しだけ食べた。
残りを俺が食べると、愛音はやっぱり恥ずかしそうで…。
「次は、愛音がくわえろ。」
そう言って、愛音の口に苺をいれた。
キュッと瞳を閉じる愛音に俺は瞳を閉じるなと命令する。
近付く俺の顔をジッと見つめる愛音。
その瞳は潤んで、キラキラとしている。
可愛いな。
苺と一緒に愛音も食べてしまいたい!
そんな欲求が込み上げてきた。
苺に付けた俺の唇は、一気にには進まず、少しずつ苺を減らしていく。
徐々に近付く俺の唇に、愛音の瞳は、更に潤んでいく。