パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 輝昭の事情。

ーーﾋﾟｯ

ん？

ーーﾋﾟﾋﾟｯ

はぁぁ、アラーム。。
嫌味なタイミングだな･･

ーーﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

「あーはいはい。
　時間なのは、分かったって。
　良い場面だったのに･･」

ーーピピピｯ

はいはい。今いく。
キッチンカウンターの上には、
"面倒なスケジュール"専用アラームがある。

今日は昼食会。。はぁ。

ーーピピピピｯ

１０時２５分か･･

あと５分。
部屋は汚いし、寝坊で支度の途中、、
表情に乏しい秋吉の顔が、どれだけ引き攣るか楽しみだな。

「ぁ。。」

アラームを止めたついでに、水を飲もうと冷蔵庫を開けると、シュークリームが２つ入ったまま。