この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
想うより、想われる方が良い?
第10章 美紗の部屋。
少し離れた場所から声をかけて
ゆっくり近づく。
ロビン先生は
綾先生を自分の背にかばい、
こちらを睨みつける。
「止まれ。
用件は何だ?」
警戒されることは重々承知。
いまの今、
美紗先生の部屋を
見たんやからなロビン先生は。
出来るだけ丁寧に自分の正体と
ここへ来た理由を説明すると、
綾先生がゆらりと前へ踏み出し、
「その指示って、
前田のオッサンから?
それとも、
中川みやび本人から?」
意外な反応を示す。
「彼女をごぞん」
「ご存知かどうか、
そんなんどーでもええ。
オッサンかお嬢か、
どっちやって、聞いとんねん!」
こ、こわぁ。。
俺に怒らんでも、、
それに、どっちか分かっても、
状況は変わらんと・・思うんやけど・・
ゆっくり近づく。
ロビン先生は
綾先生を自分の背にかばい、
こちらを睨みつける。
「止まれ。
用件は何だ?」
警戒されることは重々承知。
いまの今、
美紗先生の部屋を
見たんやからなロビン先生は。
出来るだけ丁寧に自分の正体と
ここへ来た理由を説明すると、
綾先生がゆらりと前へ踏み出し、
「その指示って、
前田のオッサンから?
それとも、
中川みやび本人から?」
意外な反応を示す。
「彼女をごぞん」
「ご存知かどうか、
そんなんどーでもええ。
オッサンかお嬢か、
どっちやって、聞いとんねん!」
こ、こわぁ。。
俺に怒らんでも、、
それに、どっちか分かっても、
状況は変わらんと・・思うんやけど・・