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想うより、想われる方が良い?
第16章 素敵な輝昭様。
ここは個室、
それも"特別"とつく無駄に高級な病室。
他の患者が間違って入ってきたりすることは無いだろうが、看護師ぐらいは来るんじゃないのか?
はぁ。
別に誰に見られようが俺には関係ない。
しばらくすると、
背中側の上掛けがめくれ、
衣擦れと共に女が潜り込んできた。
「お前!」
堪らず上掛けを投げやって飛び起きると、
仄かな光を受けた襦袢が
とんでもなく妖艶。。
「なに、、してんだよ」
不覚にも声を上ずらせた俺の横で
女は何を間違ったのか良く分からないといった風にオロオロオロオロ。
「ぇ、・・輝昭様が・・
その・・
お休みになられるなら、
あの・・私も、、と」
それも"特別"とつく無駄に高級な病室。
他の患者が間違って入ってきたりすることは無いだろうが、看護師ぐらいは来るんじゃないのか?
はぁ。
別に誰に見られようが俺には関係ない。
しばらくすると、
背中側の上掛けがめくれ、
衣擦れと共に女が潜り込んできた。
「お前!」
堪らず上掛けを投げやって飛び起きると、
仄かな光を受けた襦袢が
とんでもなく妖艶。。
「なに、、してんだよ」
不覚にも声を上ずらせた俺の横で
女は何を間違ったのか良く分からないといった風にオロオロオロオロ。
「ぇ、・・輝昭様が・・
その・・
お休みになられるなら、
あの・・私も、、と」