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想うより、想われる方が良い?
第4章 輝昭の部屋。
「先週ぁっぁしないって言ったぁのっぁあ」

駄目かも・・
激しく捏ねられても、手で触られるよりずっと柔らかくて・・

チュッと吸われたりって、今までに感じた事無いし。。

だ、第一、こんな部分をって思うと・・

「輝ゥ・・ッァン」

気の抜けた甘ったるい声に、輝昭は嬉しそうに目を細めて私の左手を掴まえ指を絡めた。

熱い、輝昭の手。
掌も、指も・・熱くて、重なって、絡まって、引き寄せられて、

「ァ美紗ッ・・」

完全に恥ずかしさを取り払って・・
輝昭のくれる快感に全身が応え始める。

強引で激しかった輝昭の舌はゆっくりとした動きに変わって、
襞をじんわり舐め上がり、先端の突起まで来るとチュウチュウレロレロ。

「ンッァ・・すごいっぃ・・てっぇるぅ」

私の喘ぎに答えるように輝昭の息が乱れる。

その色っぽさに煽られて、堪らず腰を揺らしてしまうと熱い指が中に入ってきた。

ぐちゅぐちゅ音を立てながら良いとこばかりを攻め擦り、
チュウチュウレロレロと合わさって一気に真っ白にさせられてしまった。
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